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退職後の健康保険について

昨今では、生涯同じ職場で定年まで勤め上げることが当たり前の世の中ではなくなってきました。転職を考え別の職場へ移っていく人も多くなり転職に対する不利もなくなってきていると思います。

しかし、会社勤めをしていたサラリーマンやOLなどの人が退職すると、保険証は会社に返却しなければなりません。
つまり、今まで加入していた健康保険の適用は受けられなくなります。
退職後の健康保険をどうするかについては次の3つの方法が考えられます。
◎国民健康保険に加入する。
国民健康保険は、市町村が運営している医療保険で、自営業や定年退職した人たちを主に対象としています。
保険料は市町村によって違います。
なお、国民健康保険は、40歳から64歳までの人には介護保険料が上乗せされます。
◎今まで加入していた健康保険の任意継続保険に加入する。
任意継続保険制度とは、今まで勤めていた会社の健康保険に2年間加入できる制度のことです。
退職後、自営で仕事をするつもりのない人には良い制度かもしれませんね。
◎家族の誰かの扶養に入る
家族の誰かの扶養に入るには、年収が130万円未満で、なおかつ、自分の年収が被保険者の年収の2分の1未満であれば入ることができます。
しかし、雇用保険の手当てを受けている場合には扶養には入ることができません。
会社を中途退職した場合、いくら次の職場を早めに見つけるつもりで就職活動をしても、なかなか簡単には職場が見つからないかもしれません。
「少しの間だから」などと考えずに、国民健康保険や、任意継続保険などの制度を利用しちゃんと健康保険に加入するようにしておきましょう。

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